看板の費用相場ガイド
種類別・目的別に解説
更新日:2026-8-18

免責事項
本記事は、複数の看板制作会社の公式サイト・専門コラムで確認できる情報をもとに、種類別の費用相場や業者選びのポイントを整理したものです。
実際の金額は、看板のサイズ・素材・設置場所・施工条件によって大きく変動します。
屋外広告物条例など法令に関する記述は、国土交通省の公表資料等をもとにした一般的な内容であり、個別の許可要否を保証するものではありません。設置の可否・許可の要否は、必ず設置場所を管轄する自治体窓口にご確認ください。

店舗・オフィスの看板を検討している方へ

看板製作の費用相場はいくら?
種類別料金・設置費用と業者の選び方を解説

店舗看板の製作費用は、数万円で設置できるスタンド看板から、数十万円以上になる壁面看板・袖看板・LED看板まで、種類によって大きく異なります。また、実際に必要な費用は「看板本体」だけではありません。デザイン費・設置工事費・電気工事費・高所作業費などが加わる場合があります。この記事では、看板の種類別の費用相場から、見積もりで確認したい項目、費用を抑える方法、業者選びまで解説します。

先に結論

看板の費用相場は種類によって数万円〜100万円以上と幅があり、「看板本体」以外に施工費・電気工事費なども加わるのが一般的です。

種類 費用相場
スタンド看板・A型看板 1万〜10万円
ウィンドウサイン 2万〜15万円
壁面看板・ファサード看板 4万〜30万円
袖看板・突き出し看板 10万〜50万円
LED・電飾看板 15万〜100万円以上
自立看板・野立て看板 15万〜100万円以上

※複数の看板制作会社公式サイトの公開情報をもとにした目安です。サイズ・素材・施工条件で変動します。

このページで分かること

  • 看板の種類別費用相場(スタンド〜LED看板まで)
  • 看板の費用が何で決まるか(費用の内訳)
  • 目的別に見る看板の選び方
  • 費用が高くなる5つのケース
  • 費用を安く抑える方法
  • 看板を設置するときの注意点(屋外広告物条例など)
  • 看板製作業者を選ぶときのチェックポイント
  • 製作を依頼してから設置されるまでの流れ、よくある質問

看板製作の費用相場【種類別一覧】

結論として、看板は「小型で自立するもの」ほど安く、「大型・電飾・高所設置」になるほど費用が上がる傾向があります。

看板の種類 費用相場 向いている用途 特徴
スタンド看板・A型看板 1万〜10万円 店頭・メニュー案内 比較的安く、移動・出し入れがしやすい
ウィンドウサイン 2万〜15万円 ガラス面の活用 設置スペースを取らず低コストで始めやすい
壁面看板・ファサード看板 4万〜30万円 店舗正面 店舗のメイン看板になりやすい
袖看板・突き出し看板 10万〜50万円 ビル・路面店 歩行者から横方向にも見つけやすい
LED・電飾看板 15万〜100万円以上 夜間営業の店舗 夜でも視認性が高く集客効果が高い
自立看板・野立て看板 15万〜100万円以上 ロードサイド店舗 遠くからでも見つけやすい
横断幕・懸垂幕 数千円〜5万円程度 告知・イベント 比較的安価で短期の告知に導入しやすい
テント看板 5万〜30万円程度 飲食店の入口等 日よけを兼用できる

※上記は複数の看板制作会社公式サイト・専門コラムの公開情報を横断的に確認した目安です。サイズ・素材・照明の有無・設置場所によって金額は大きく変動します。正確な費用は現地見積もりでご確認ください。

スタンド看板・A型看板

店舗の前に置いて営業中の案内やメニューを表示する、もっとも導入しやすい看板です。木製・アルミ製・ホワイトボードタイプなど素材や機能によって価格差があり、シンプルなものであれば1万円台から用意できます。デザイン印刷や両面表示、耐水加工などを加えると費用は上がります。移動・収納ができるため、開店・閉店時の出し入れも簡単です。

ウィンドウサイン

店舗のガラス面にカッティングシートやステッカーで店名・メニュー・営業時間などを表示する方法です。設置スペースを新たに確保する必要がなく、看板の中では比較的低コストで導入できます。デザインの複雑さや面積、耐候性のあるシートを使うかどうかで費用が変わります。

壁面看板・ファサード看板

店舗の正面や外壁に取り付ける看板で、店舗の「顔」となるメイン看板になることが多いタイプです。アルミ複合板にカッティングシートやカルプ文字(立体文字)を組み合わせるのが一般的で、素材やサイズ、内照式(光る)にするかどうかで金額の幅が大きくなります。

袖看板・突き出し看板

建物の壁面から直角に突き出す形で設置する看板で、歩道を歩く人が正面からだけでなく横方向からも視認しやすいのが特徴です。取り付け位置が高くなることが多く、高所作業や電気配線が必要になる場合、費用は上振れしやすくなります。

LED・電飾看板

LEDや蛍光灯などの照明を内蔵し、夜間でも目立たせられる看板です。金属チャンネル文字(立体的な発光文字)は特に人気が高く、清潔感があり視認性も高い一方、材料費・電気工事費がかかるため他の看板より高額になりやすい傾向があります。

自立看板・野立て看板

駐車場の入口案内や、ロードサイド店舗が道路から少し離れた場所からでも見つけてもらうために設置する看板です。小型のものから高さ5メートル前後の大型のものまであり、基礎工事や高所作業が必要な場合は費用が大きく上がります。

横断幕・懸垂幕

建物の壁面やフェンスなどに掲示する、布製・ターポリン製の幕です。イベントの告知やセール情報など、短期的な掲示に使われることが多く、看板の中では比較的安価に導入できます。ただし屋外に長期間掲出する場合は劣化しやすいため、耐用年数も踏まえて素材を選ぶとよいでしょう。

テント看板

店舗の入口上部などに設置する、日よけと看板を兼ねたタイプです。特に飲食店で多く採用されており、生地に店名やロゴを印刷します。生地は紫外線や風雨で劣化するため、定期的な張り替えが必要になる点も費用として見込んでおくとよいでしょう。

看板の費用は何で決まる?料金の内訳

結論として、看板制作は「本体価格=最終費用」ではなく、デザイン・材料・加工・設置・その他費用という工程ごとの積み上げで総額が決まります。

デザイン費
レイアウトの作成やデータ制作にかかる費用です。既存のロゴ・デザインデータを活かせる場合は、費用を抑えられることがあります。
材料費(製作費)
看板本体やフレームなどの原材料費です。アルミ複合板は比較的安価、カルプ文字や金属チャンネル文字などの立体加工、LED・電飾を組み込む場合は費用が上がります。
加工費
印刷・カット・塗装など、看板を仕上げるための製作工程にかかる費用です。
設置(施工)費
取り付け作業にかかる人件費です。高所への設置には高所作業車や足場が必要になることがあり、その分費用が加算されます。
電気工事費
LED・電飾看板など電源が必要なタイプでは、配線・電気工事の費用が別途発生します。
運搬費・出張費
看板のサイズや現場までの距離によって発生する場合があります。無料としている業者もあるため、見積もり時に確認しましょう。
屋外広告物の申請費用
設置する看板が屋外広告物条例の許可対象になる場合、自治体への申請手数料が必要になることがあります。業者が代行してくれる場合もあるため、見積もり時に含まれているか確認しておくと安心です。

ネットで見た「○万円〜」は最終金額とは限らない
看板の価格情報サイトで見かける金額は、多くの場合「看板本体・標準的な仕様」の目安です。実際の総額は、設置場所の高さや電気工事の有無、屋外広告物の申請要否などによって変わります。見積もりを取る際は、内訳が明記されているかを必ず確認しましょう。

目的別に見る看板の選び方

とにかく安く店舗前に置きたい → スタンド看板・A型看板
店舗の正面を目立たせたい → 壁面看板・ファサード看板
歩行者に横からも気づいてもらいたい → 袖看板・突き出し看板
夜間営業で目立たせたい → LED・電飾看板
ロードサイド店舗で遠くからも見つけてほしい → 自立看板・野立て看板
ガラス面を有効活用したい → ウィンドウサイン

看板製作の費用が高くなる5つのケース

結論として、「大きさ」「素材」「照明」「設置場所の高さ」「施工の難易度」の5つが、費用を左右する主な要因です。

① 看板が大きい
面積が大きくなるほど材料費・加工費が増えます。
② 高級素材・特殊加工を使用する
カルプ文字や金属チャンネル文字などの立体加工、天然素材の使用は費用が上がります。
③ LED・照明を使用する
内照式にする場合、材料費に加えて電気工事費が発生します。
④ 高所への設置
高所作業車や足場が必要になると、その分の費用が加算されます。
⑤ 足場・電気工事・特殊な施工が必要
建物の構造や現場条件によっては、追加の工事が必要になる場合があります。

看板製作の費用を安く抑える方法

複数業者から見積もりを取る
同じ仕様でも業者によって価格差があるため、複数見積もりでの比較が有効です。
既存の看板・骨組みを再利用できないか確認する
土台やフレームがそのまま使える場合、表示面だけの張り替えで済み、費用を抑えられることがあります。
サイズや素材を見直す
必要以上に大きなサイズや高級素材にこだわらないことで、コストを調整できます。
デザインデータを用意できる場合は相談する
ロゴや構成案をあらかじめ用意しておくと、デザイン費を抑えられる場合があります。
本体価格ではなく総額で比較する
「本体○万円〜」という表示だけで判断せず、施工費・電気工事費まで含めた総額で比較しましょう。

ただし、安さだけを優先するのはおすすめできません。安価な素材は退色・劣化が早く、長期的に見ると張り替えや修理の頻度が増え、かえって割高になることもあります。施工品質や耐久性、安全性まで含めて検討することが大切です。

看板を設置するときの注意点

結論として、看板は「好きな場所に好きなサイズで自由に設置できる」ものではありません。法令・管理規約・安全面の確認が必要です。

屋外広告物条例を確認する
看板は「屋外広告物法」に基づき、都道府県や市区町村が定める屋外広告物条例の対象になります。一定の面積・高さを超える看板や、景観保護区域・禁止区域では設置に許可が必要で、無許可設置は是正指導や撤去命令の対象になることがあります。基準は自治体ごとに異なるため、デザインを確定する前に、設置場所を管轄する自治体の屋外広告物担当窓口(都市計画課等)に確認しておくと安心です。看板制作を代行会社に依頼する場合、多くは申請サポートにも対応しています。
建物・テナントの管理規約を確認する
賃貸物件やテナントビルでは、建物所有者や管理組合が独自に看板の設置ルール(サイズ・位置・色使い等)を定めている場合があります。契約書や管理規約を事前に確認し、必要であれば管理会社に相談しましょう。
大型看板は安全性にも注意する
特に高所に設置する大型看板や自立看板は、強風などによる落下・倒壊のリスクがあります。構造計算や適切な施工が行われているか、実績のある業者に依頼することが重要です。
定期的な点検・メンテナンスが必要
屋外広告物の許可には、更新時に安全点検が求められる自治体もあります。設置して終わりではなく、経年劣化による破損や照明切れがないか、定期的に点検することが望ましいとされています。

看板製作業者を選ぶときのチェックポイント

① 見積もり内容が明確か
本体価格だけでなく、施工費・電気工事費・申請費用まで内訳が示されているかを確認しましょう。
② 製作から設置まで対応できるか
デザイン・製作・施工を別々の業者に依頼すると、費用も手間も増えがちです。ワンストップで対応できる業者だと調整の手間が減ります。
③ 希望する種類の看板に対応しているか
業者によって得意な看板の種類(電飾・大型・カッティングシート等)は異なります。
④ 施工後の修理・メンテナンスにも対応できるか
設置後に破損・照明切れなどが起きたとき、同じ業者に相談できると安心です。
看板が壊れた場合にかかる料金については、

看板修理の費用相場と故障・破損別の料金

で詳しく解説しています。
⑤ 対応エリア・出張費を確認する
出張費・見積もり費が無料かどうかも、事前に確認しておきたいポイントです。
⑥ 急ぎの場合の対応速度を確認する
開店準備や看板の破損対応など、急ぎで依頼したい場合は、即日対応や土日祝の受付有無も確認しておくとよいでしょう。

看板製作・設置をまとめて相談するなら「看板マスター」

結論として、看板は現場条件で価格が大きく変わるからこそ、まずは無料の現地見積もりで正確な金額を確認するのが確実です。

「看板マスター」は、看板の製作・設置から、修理・メンテナンス、撤去まで幅広く相談できるサービスです。相談・見積もり・出張費はすべて無料で、対応実績4,000件以上、24時間365日の相談受付、最短即日訪問にも対応しています。

看板マスターの作業料金目安
看板製作 22,000円(税込)〜
看板設置 22,000円(税込)〜
看板修理・メンテナンス 8,800円(税込)〜
照明交換 22,000円(税込)〜
看板クリーニング 8,800円(税込)〜
相談・見積もり・出張費が無料
追加料金なし、作業前の料金説明を徹底しているため、後から高額請求される心配がありません。
24時間365日相談可能・最短即日訪問
「閉店後に看板の電球が切れているのに気づいた」といった急ぎのケースにも対応しやすい体制です。
製作・設置から修理・撤去まで一貫して相談できる
新規の看板製作だけでなく、既存看板のメンテナンスや撤去まで、同じ窓口で相談できます。
カード払いにも対応
現金だけでなくクレジットカード払いにも対応しています(一部加盟店を除く)。

※上記の料金は公式サイト掲載の目安です。実際の金額は看板のサイズ・素材・設置場所によって変動します。対応エリアやキャンペーン内容も変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

看板はサイズや設置場所によって料金差が大きいため、正確な金額を知りたい場合は現地見積もりで確認するのが確実です。まずは無料の見積もりで、気になっている看板の製作・設置・修理にどれくらいの費用がかかるか聞いてみるとよいでしょう。

看板マスターを利用するか迷っている方へ
サービス内容だけでなく、料金やメリット・デメリットまで確認してから判断したい方は、

看板マスターの評判・口コミと料金を詳しく解説した記事

も参考にしてください。

看板マスター


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※対応エリア・料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

看板製作を依頼してから設置されるまでの流れ

結論として、「問い合わせてすぐ契約」ではなく、現地確認・見積もり・仕様決定を経てから製作に進むのが一般的な流れです。

SIGNBOARD GUIDE
依頼から設置までの流れ

STEP 1 問い合わせ
電話・Webフォームなどで、希望する看板のイメージや設置場所を伝えます
STEP 2 現地確認
スタッフが現地を訪問し、設置場所の寸法や条件を確認します
STEP 3 見積もり
材料費・施工費など内訳を含めた見積もりが提示されます。この段階で契約する必要はありません
STEP 4 デザイン・仕様決定
見積もりに納得したら、デザイン案やサイズ・素材などの仕様を確定します
STEP 5 製作
確定した仕様に沿って、看板本体を製作します
STEP 6 施工・設置
現地で取り付け作業を行います。高所作業や電気工事が必要な場合はこの段階で実施します
STEP 7 支払い
作業完了後、現金またはクレジットカード等で支払います(対応方法は業者による)

問い合わせをしたからといって、その場で契約を迫られることは一般的にはありません。見積もり内容に納得できない場合は、他の業者と比較・検討してから決めても問題ありません。

この記事について
本記事は、複数の看板制作会社公式サイト・専門コラム、国土交通省「屋外広告物制度の概要」等の公的情報を参考に、編集部が調査・作成しています。

よくある質問

Q. 店舗看板はいくらくらいかかりますか?
A. 種類によって幅がありますが、スタンド看板なら1万円台から、壁面看板・袖看板は数万円〜数十万円、LEDや大型看板になると数十万円〜100万円以上になることもあります。正確な金額は、サイズ・素材・設置場所を伝えたうえでの見積もりが必要です。

Q. 看板本体以外にも費用はかかりますか?
A. かかる場合があります。設置工事費、高所作業が必要な場合の足場代、電飾看板の場合の電気工事費、屋外広告物の申請費用などが別途発生することがあります。見積もり時に内訳を確認しましょう。

Q. 看板の見積もりだけでも依頼できますか?
A. 可能です。多くの業者は見積もり自体を無料で受け付けており、見積もり後に契約するかどうかを判断できます。まずは相場を把握するために複数社に見積もりを依頼するのもよい方法です。

Q. デザインから依頼できますか?
A. できます。業者によっては複数のデザイン案を提案してくれるところもあります。イメージカラーや要望をヒアリングしたうえで、デザインを一緒に固めていく進め方が一般的です。

Q. 今ある看板を利用して安くできますか?
A. 土台やフレームがそのまま使える場合、表示面だけを張り替える形で費用を抑えられることがあります。既存の看板がある場合は、その旨を伝えたうえで見積もりを依頼するとよいでしょう。

Q. 看板の設置には許可が必要ですか?
A. 看板の面積・高さや設置場所によっては、屋外広告物条例に基づく許可が必要になる場合があります。基準は自治体ごとに異なるため、設置場所を管轄する自治体の窓口、または業者に確認することをおすすめします。

Q. 古い看板の撤去も依頼できますか?
A. 対応している業者は多くあります。新しい看板の設置とあわせて古い看板の撤去まで依頼できると、手間や費用を抑えられる場合があります。
撤去料金の目安や看板の種類による違いについては、

看板撤去の費用相場と種類別の料金

も参考にしてください。
Q. 壊れた看板の修理だけでも依頼できますか?
A. できます。看板の破損や照明切れなど、部分的な修理・メンテナンスのみの依頼にも対応している業者があります。落下の恐れがある場合は、無理に自分で触らず専門業者へ相談してください。

まとめ|看板は本体価格だけでなく設置費まで含めて比較しよう

結論として、看板製作の費用は種類・サイズ・素材・設置場所・施工方法などによって大きく変わります。ネット上の本体価格だけで判断するのではなく、設置工事などを含めた総額で比較することが大切です。

希望する看板の正確な費用を知りたい場合は、現地の状況を確認してもらったうえで見積もりを取るとよいでしょう。屋外広告物条例など設置に関するルールも自治体によって異なるため、デザインを決める前に一度専門業者に相談しておくと、後々の手戻りを防げます。

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※料金、対応エリア、キャンペーン内容は変更される場合があります。看板の設置に関する許可の要否は、必ず設置場所を管轄する自治体窓口でご確認ください。利用前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。